皆さんこんにちはーこんばんはー!
副業で家賃分を稼ぐことを目標に日々奮闘しているサラリーマンの
くまをです ^^
この記事では
・最近大手3キャリアが格安プラン出してるけどあれってどうなの?
・楽天が新プラン発表とか言ってるけど何が違うの?
という方のために
・大手キャリアの新プランを徹底比較!
・第四のキャリア楽天はどう対抗したのか?
を紹介します^ ^
楽天の新プランだけが気になる方はこちらでまとめていますので
是非読んでみてください。
docomoの新プラン ahamoとは?
大手キャリアで一番初めに動いたdocomo
20GBで月額¥2,980という大胆な料金プランには誰もが驚いたとこでしょう。
その新プラン名はahamo


公式サイトではこのようなコンセプトが作られています。
ポイントは
- シンプルな一つだけのプラン
- 簡単ネット契約
- docomoの安心の通信品質
というところでしょうか。
今までのdocomoのギガホプランとの比較も公式サイトに掲載されています。

現在大手3キャリアやdocomoのギガホプランなどを使っている人からしたら
今までと同じように使えるのに、値段がめっちゃ安くなって
しかも通信品質も変わらないって
それはもう変える以外の選択肢はないでしょw
って感じの内容でした。
しかし、よくこの比較表を見てみると
各種おうち割や光割などの割引が使えなくなったり
(ここはプランが安いからあまり気にならない)
キャリアメールが使えなくなったり
(これはdocomoのメリットが消えるから無くさないで欲しかった…)
申し込みできる年齢が20歳以上だったり
(制限をつける意味があまりわからない)
安くなる分、制限がいくつかある印象ですね…
この制限部分がクリアできる人であれば、いいプランと言えるかなぁ?
SoftBankの新プラン SoftBank on LINE
docomoに続いて
新プランを発表したSoftBank
その内容は
基本料金¥2,980で
20GBの通信容量・5分間の無料通話・LINEのギガフリー
という特徴で
申し込みは窓口では行わず、オンラインのみ
正直docomoとの差別化があまり出来ていない気がしますね。
LINEのギガフリーで差別化をしているのかもしれませんが
LINEで使う通信量って1GBも行きますかねw
そこをフリーにされたところで感が否めないですね。
まあとはいえ
今まで高級路線できたSoftBankが
ここまでの価格設定をしてきたことには意味がある気はしますね。
これでSoftBankのキャリアメールアドレスが使えるとかであれば
まだ利用価値はあったかもしれませんが
店頭サービスやキャリアメールを犠牲にしてこの金額設定なのでしょうから
Y!mobileよりまともなプランが出たかな?
という感じです。
というより、Y!mobileの存在意義がもはや皆無ですねw
auの新プラン povo
さて、三大キャリアで一番最後に発表してきたau
auの新料金プランはこちら
先行して発表していたdocomoとSoftBankに対して
明確に差別化してきましたね
料金プランを一つにするが
それぞれの好みに合わせてカスタマイズが簡単にできる新プランを発表してきました。
そして何より注目なのは
三大キャリアの中で一番最小料金が安いことです。
20GBで¥2,480と、他社より¥500安い!
と見せかけ、実は5分以内の無料通話をつけるとその¥500分が追加になるので
他社と同じサービス内容を獲得しようとすると
実は値段は変わらないという仕組みになっています。
見せ方が若干セコイなと思いつつも
このトッピング方式は悪くないと思います。
通話が強制的に5分つけられているより
必要な人だけつければいいというオプションになっていると
基本LINE電話しか使わないよっていう人は
他社より安く利用できるわけですから
そこの裾野を少しでも広げたauの新プランは
選ばれる可能性も低くはないでしょう。
楽天の今までのプラン 楽天UN-LIMIT Ⅴ
ここまで、三大キャリアと呼ばれる
docomo・SoftBank・au
の新プランについて見ていきました。
ここからは第四のキャリアとして台頭してきた
楽天モバイルの現在のプランである
UN-LIMIT Ⅴ
について解説していきます。
楽天は新プランを発表するまでも
プランはたった一つでした。
内容としては
- 楽天モバイルの通信エリアを無制限に使い放題
- 楽天エリアをカバーするパートナー回線(auエリア)は月5GBまで高速通信可能
- 専用アプリ(Rakuten Link)を使用すれば通話し放題・SMS利用し放題
という内容でした。
内容だけ見れば、三大キャリアの存在価値なくない?
という内容だったのですが
楽天モバイルにはいくつか弱点がありました。
- 第四のキャリアになってから日が浅いため、通信品質が三大キャリアに圧倒的に劣る
- 日本人の使用率が高いiPhoneだと、楽天モバイルの全ての機能は使用が出来ない
という弱点がありました。
一つ目の通信品質は、
auのパートナーエリアを毎月5GB使えるプランにしていることで多少緩和されているのと
これからどんどん通信品質は上がってくる
というカバーポイントもあるのでまだいいのですが
二つ目のiPhoneへの対応が本当に残念です。
具体的に何が出来ないのかというと
- 楽天回線が使えなくなった時の楽天回線エリアとパートナーエリア(auエリア)の自動切替が出来ない
- 自分が今楽天エリアの電波を使っているのかパートナーエリアの電波を使っているのかを確認する術がない
これだけ見てもわからないと思いますので解説すると
楽天モバイルのエリアは前述した通り非常に脆弱です。
また、周波数帯域が一つしかないため
建物などの遮蔽物に大変弱いですw
この電波特性をカバーするためのパートナー回線なのですが
Androidスマートフォンであれば
この楽天エリアとパートナーエリアを繋がりやすい方に自動で切り替えてくれる
機能があるので、いざという時に繋がらない!という事態に陥りにくいです。
そしてこの機能が使えないのはまだしも
自分の今使っている回線がどっちなのかが確認出来ないのはとっても不便です。
せっかく楽天エリア無制限特典があるのに
楽天回線を今使えているかわからないという事態が頻発するので
通信量が大きいデータなどをダウンロードする際は注意が必要です。
楽天の新プラン
さて、そんな楽天モバイルですが
先日、待望の新プランを発表しました。


その名も
UN-LIMIT Ⅵ
現行プランであるUN-LIMIT Ⅴからの進化
という意味からこの名前になったそうです。
気になる価格設定はデータ通信量が
- 〜1GB の場合、なんとタダ!
- 1GB〜3GB の場合、¥980
- 3GB〜20GB の場合、¥1,980
- 20GB〜 の場合、¥2,980
と他社を圧倒する価格設定となっています。
そして、楽天モバイルの新プランは
他社のプランのように新しいオンライン専用ブランド
ではなく
あくまでも楽天モバイルの現行プランUN-LIMIT Ⅴを進化させた
新しい楽天モバイルのプランということになるので
手続きはオンラインだけでなく今まで通り店舗での申し込みが可能です。
そして、現在楽天モバイルで
UN-LIMIT Ⅴを利用している方は

上記画像より、自動アップグレードされ
さらにまだ1年間の無料の期間が残っていれば
その期間は新しいプランでも無料で使えるという
とてもシンプルでわかりやすいプラン内容になっています。
通信品質が劣るとはいえ
データを使う人も、使わない人も
これを選んでおけば間違いなし
というプランになっているので
あまりプラン内容を考えたくない人たちでも
楽天を選びやすいですね。
また、楽天は現在は通信品質が悪いですが
これからどんどん通信品質は良くなっていく企業努力をされているので
楽天をこれから始めようとしている人はもちろんですが
現在楽天を使っている人も
同じ料金でどんどんサービス内容が良くなっていくことを実感できるので
乗り換えでユーザーを失うことも少ないかもしれませんね^ ^
まとめ:やっぱり楽天が強かったw
みなさん、いかがだったでしょうか。
各社、今までの通信料金史上ありえないくらい安い価格設定で新プランを投入してきました。
少しでも通信量金多く払って、大手3キャリアの通信品質を手に入れるか
通信品質はそこそこでもとにかく安くなるプランがいいか
選ぶ人の好みでどの会社を選択するかを考えてみると
自分にあった最良の選択肢が見つかるでしょう。
それくらい今回の各社の新プラン発表には、通信業界に革命がおきました。
まあでも楽天以外はどれをとってもあまり変わらないので
新規登録キャンペーンの中でもっとも自分のためになるものを選ぶ
とかでもいいかもしれませんね。
ちなみに、私個人の感想としては
楽天の圧勝かなという印象でした。
これは現在私が楽天を使っているので楽天に抵抗がないというのもありますが
この低価格帯のプランにしては
楽天だけサービス内容がたくさんあるからです。
店舗受付も出来たり使った容量に応じて自動で安くなったりと
他社には全くない利便性をプラスしています。
通信品質に差があるとは言われていますが
正直使っている身としては、そこまで生活に支障をきたすレベルの差はありませんw
この記事を見て楽天モバイルが気になった方は
ぜひ、1年間無料キャンペーンが終わらないうちに
楽天モバイルを使ってみることをおすすめします^ ^
生活費の中でも結構金額がかかっている通信費ですから
ぜひこの機会にプランの見直しをしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!
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