みなさんこんにちは!
本日はLINE証券のいちかぶグループA・Bの違いについて説明していきます!
▼この記事の結論▼
・グループA・Bによって、取引時間が異なる。
・株式市場が閉まっているお昼や夜でも取引できるのは、いちかぶAグループのみ!
・そもそもいちかぶ表示のないものは、100株からしか取引できない。
いちかぶから取引できるLINE証券によって、気軽に投資デビューできるようになりましたよね。数百円から企業の株を手に入れることができるので、まだの方はぜひ口座開設しましょう!
いちかぶとは
そもそもいちかぶとは、単元未満株のことを指します。
通常株は、100株単位での売買になります。LINE証券では、それが1株単位で買うことができます。それを「いちかぶ」と言います。
・大企業の株が数百円〜手に入る!
・少額で試しに買ってみることで、株価の動きを体験できる!
・いちかぶでも、配当金や株主優待が受け取れることがある!(条件等要確認)
通常株主優待は、多くが100株保有からしか受け取れません。
ただ、1株から株主優待を実施している企業もありますので、気になる方は調べてみてください!

優待情報は、各銘柄のページの下の方に載っています。そこに「1株以上」となっていれば、1株から優待がもらえることになります。
ただやはり多くは100株からなので、無理して使わない優待を1株から買う必要はないと思います!株主優待を受けたい場合は、自分の生活に役立つものを探していきましょう!
いちかぶA・B・表示なしの違いは?

いちかぶにはグループ分けがされていて、以前はA〜Dの4つのグループがありましたが、2022年7月4日より、AとBの2つのグループに変更になりました。
AとBの違いは、取引できる時間が異なります!
そして上記画像のように、いちかぶの表示がないものは、1株から購入できない銘柄という意味なので、購入の際は100株からになります。
AとBの取引時間

≪グループA≫(括弧内はスプレッドを示しています)
【日中取引(0.35%)】 9:00~11:20、12:30~14:50
【日中取引(0.1%)】 11:30~12:20
【夜間取引(0.1%)】 17:00〜21:00
≪グループB≫(スプレッドは0.35%)
【日中取引】 9:00~11:20、12:30~14:50
このように、株式市場が閉まっているお昼の時間や夜間でも取引できるのは、グループAだけになります。平日の忙しい社会人には嬉しいですよね!
ちなみに、スプレッドは、一株の基準価格に対してLINE証券が取引コストとして上乗せする差額のことです。実質手数料のようなものです。
まとめ
以上いちかぶAとBの違いは、取引時間でした!
いちかぶAのみ、スプレッドが少々高いですが、昼の時間や夜間取引が可能になります!
いちかぶ取引をする際の参考になれば嬉しいです!
LINE証券の一番の強みはとにかく手軽さ!だと思いますので、
株デビューしたいけど怖い…という方は、ぜひLINEポイントから株を買ってみて、株価の動きを体験してみると良いのではないでしょうか!