みなさんこんにちは〜
D.C.C.FUN LIFEの管理人はるです^ ^
今回はDIYシリーズ第二弾!
ラブリコ(ディアウォール)と有孔ボードを利用した簡単DIYをご紹介!
この記事では

賃貸暮らしで部屋が狭いんだけど、場所もスペースもお金もないから簡単にDIYでできるものないかな〜
という方のために

初心者でも簡単にできた棚の作り方をご紹介!
前回の記事で作った有孔ボードを再度設置し
棚板など必要なものをアマゾンで購入し簡単にできたので
DIYなんてできるか不安…
という方でも安心して最後までご覧いただけると嬉しいです(≧∀≦)
前回の記事はこちらから
用意するもの
それではまずは材料のご紹介から!
用意する物はこちら
①2×4材とラブリコ(アジャスター)

まずは賃貸DIY同じみの2×4材とそのアジャスターのラブリコをそれぞれ2セット
これがないと始まりませんね。
②有孔ボード

そしてこちらもお馴染みの有孔ボード
今回は前回よりも小さいサイズを購入。
あまり大きすぎると部屋に圧迫感を与えてしまうのであえて小さめに。
小さすぎると今度は棚を置くスペースが全くなくなってしまうので今回はバランスを考えて
900mm×900mmのボードを購入しました。
③チャンネルサポートと棚受け


続いては有孔ボードに棚を作る最重要アイテム
チャンネルサポート(上画像)と棚受け(下画像)です!
このチャンネルサポートというのが賃貸DIYで可変式の棚を作るのに最適なアイテムとして話題で
よく店舗の商品ラックとかにも使われていたりもする便利アイテム。
これを有孔ボードに打ち込んでおくだけでいつでも好きな高さに棚を作ることができるんです!
ホームセンターやアマゾンなどで様々な種類のチャンネルサポートを見ましたが
穴の大きさやピッチなどは特に記載がなく見た目も変わらなかったので
おそらくどの商品も規格が一つで統一されていると思われますので
どこでどのチャンネルサポートを買っても特に問題がないと思います!
ただし、長さには気をつけてください!!
有孔ボードの長さよ長いチャンネルサポートを購入してしまうと
ネジ留めできる穴が少なくなってしまうので、棚の強度が格段に落ちてしまいます。
有孔ボードの長さと同じか、それ以下のサイズで購入するようにしましょう!
そしてこのチャンネルサポートを可変式の棚にするのがこちらの棚受け
画像はダイソーに売っていた100円の棚受けですが、こちらも様々なお店で値段もバラバラで販売されているのですが
ホームセンターで売っているものはどれも高いので
20cmの幅で足りるのであれば、ダイソーで購入するのが一番おすすめです。
こちらのタイプは厚みがあまりなく、板をそのまま載せるだけのタイプなので棚を固定することはできませんが
可変式の棚の利点を活かすにはむしろこっちのタイプの方がいいので
ずれてしまうのが心配だから、裏からしっかりネジ留めできるものがいい!
という方以外はダイソーでいいと思います。

設置はこんな感じで位置を決めた後にハンマーでトントンと叩いて固定すれば完了。
とても簡単に設置ができました!
チャンネルサポート
棚受け
④棚板

続いてはこちらの棚板ですね。
私はホームセンターで棚受けと有孔ボードのサイズに合わせてこちらのアカシア集成材を購入しました。
奥行きが20cmあるので本も置けるサイズでありながら空間を圧迫している感じがしない、非常に使いやすいサイズ感です。
集成材にも素材の種類があるらしく、それぞれ特徴があるらしいのですが
私はまだそこまでこだわれていないのでなんとなく安かったアカシア集成材の棚板を購入しました。
作り方簡単3ステップ
素材が揃ったらあとは作るだけ!
今回も3ステップでご紹介。
ステップ1:2×4材とラブリコを有孔ボードの長さに合わせて壁に設置する
こちらは前回の記事でもご紹介した2×4材にラブリコをはめ込んで壁に設置する工程です。
基本的には前回と同じですが
今回は木材を90度回転させて短辺が正面に来るように設置しました。

こうすることで、有孔ボードを取り付けない位置の空洞に
将来1×4の角材をかけて固定することで棚を増設できるからです。
有孔ボードが小さいのであれば、それを活かしてまた収納力をつけられるように。
なので、有孔ボードはあまり高すぎず、低すぎずの位置に取り付ける必要があります。
こちらの工程を詳しく知りたい!そもそも2×4材とか1×4材ってなんだよ
という方には前回の記事で詳しく解説していますので読んでみてください♪
ステップ2:有孔ボードを好みの高さに取り付ける
続いてこちらも前回の記事同様有孔ボードを取り付けるのですが
今回は前回のように大きい有孔ボードではないので、位置決めが難しかったです。
何回か持ち上げて高さを合わせて、棚が置きやすくて上部のスペースがしっかりと残るように位置を決めました。
位置を決めたらネジで留めていくのですが、適当にやってしまうと
有孔ボードが傾いてしまうので、水平器で見ながらやるか
私の場合は高さ決めと角度を水平に保つのにダイニングテーブルを使いました。
ダイニングテーブルを壁にくっつけ、その上に有孔ボードを置くと
高さがちょうどよく、角度も水平に保たれていたので
高さ決めに迷ったら、このやり方はおすすめです!
机が高さと角度を固定してくれるので、一人でも簡単に取り付けることができました!
ステップ3:チャンネルサポートと棚受けを設置し棚板を置く
そして今回の大本命、可変式の棚を作っていきます。
まずはステップ2までに完成した有孔ボードの両端(2×4材が後ろにある部分)の好きな高さにチャンネルサポートを取り付けていきます。
こちらも両端の高さが揃っていないとだめで、角度を垂直に保たないと棚が傾いてしまうので
慎重に位置決めをして取り付けていきます。
ただ、有孔ボードを水平に取り付けているので有孔ボードの穴を頼りに打ち込んでいけば
高さも角度も問題なく取り付けられるので、有孔ボードの穴を見てどこに打ち込んでいくかを確認しましょう!
私はボードと同じ長さのチャンネルサポートを購入しましたので、ボードの縦の端と端に取り付けるだけだったのでわりと簡単にできました!
チャンネルサポートが取り付けられれば次は棚受けを取り付けていきます。
こちらはチャンネルサポートの穴に一度棚受けを差し込んでみて高さをみることで
理想の位置に棚を配置することができます。
私は有孔ボードの下端をダイニングテーブルと合わせたので
チャンネルサポートの一番下の穴に棚受けを設置するとちょうどよかったです。
また、棚を複数設置したい方も一番下に取り付けた方が棚の数を増やせるのでおすすめです。
棚受けは手で差し込むだけでは簡単に取り外しができてしまい、強度的に問題があるので
ハンマーでしっかり奥まで差し込んで利用してください。
100均でも売っているゴムハンマーなどで軽くトントンと叩けばしっかり固定ができますよ♪
棚受けが固定できたら、棚板を置いて完成です!

作業時間は全工程で30分かからないくらいでした!
今回はネジ留めが少し多いので慣れないと時間がかかってしまいそうですね。
ただやっているうちに勝手に慣れてくると思いますので、大体30分もあれば簡単にできます!
ぜひ真似してみてくださいね♪
まとめ:初心者でもDIYで簡単に棚を作ることができる!
みなさんいかがだったでしょうか。
今回は前回の収納力が足りない問題を解決すべく可変式の棚を作りました!
DIYを始める前は棚なんて自分で作れるわけないなんて思っていましたが
実際にやってみると案外簡単で、やり方を知らないだけなんだなということがよくわかりました。
頭で考えるよりまず行動!これが一番ですね!!
自分でこうした棚を作れるだけで、賃貸のお部屋を選ぶ時なども収納力が少なくて家賃がお得なお部屋なんかを選んだりすることもできるので、覚えておいて損はなさそうですね!
みなさんもぜひ一度やってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
こちらの棚作成は妻のさくらと運営するYouTubeチャンネル「はるとさくらの夫婦チャンネル」で公開中!
動画でイメージも掴みやすいので、気になった方はこちらもチェックしてみてください!
またD.C.C.FUN LIFEではDIY初心者向けにDIY記事を公開中!合わせてこちらもチェックしてみてください!!
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