仮想通貨

【DeFi・DEX】仮想通貨の銀行DeFi・DEXってなに?初心者向けにわかりやすく解説!

※当ブログでは、投資助言はしておりません。投資の判断は、自己責任でお願いいたします。

みなさんこんにちは!

この記事では

・DeFi及びDEXの意味やその仕組み

・DeFiとDEXの違い

・(おまけの動画)PancakeSwapで実際に不労所得を得る方法!

について解説しています!

仮想通貨についてある程度調べている方であれば絶対理解できるのでぜひ最後までついてきてください!

ちなみに、DeFiを始めるにあたっては「仮想通貨取引所」の開設が必須です。

まだの方は、初心者でも使いやすく、ダウンロード数NO.1Coincheckを登録しておきましょう。

完全図解で登録方法を説明しておりますので、不安な方は、

【初心者向け】図解版 Coincheck(コインチェック)の登録方法をご参照ください!

そもそもDeFiとDEXって何?

まずは言葉の意味から見ていきましょう!

DeFi:「Decentralized Finance」の略で、直訳すると「分散型金融

DEX:「Decentralized Exchange」の略で、直訳すると「分散型交換(所)

英語に直して直訳すると少しずつ意味が見えてきましたね!

ここで注目するのは両方の単語に含まれているDecentralized=分散型という単語。

分散型とは中央集権との対義語みたいなもので

仮想通貨のブロックチェーン技術で成り立っているシステムのことを、大体「分散型」と呼ぶことが多いです。

意味としては、権利が分散しているという意味で、利用者それぞれの取引に仲介業者がいないようなイメージです。

なので、先ほどの直訳からそれぞれの意味を説明すると

DeFi:ブロックチェーン技術を用いて、銀行という仲介業者がいなくても安全にお金の取引をすることができる銀行みたいなもの。

DEX:DeFiの中で、仮想通貨を交換できる取引所のこと。

ただ意味がわかっても実際にどんなものかよくわからないと思いますので

詳しく解説していきます!

DeFiとかDEXってなにをするためのもの?

DeFiとDEXを分けて説明してしまうと混乱しますので、一旦同じものとして考えてください。

DeFi・DEXは前項で説明した通り、仮想通貨のブロックチェーン技術を用いた金融システムのことなので

・仮想通貨同士を交換(スワップ)する。

・自分の持っている仮想通貨を預け入れて利子をもらう。(イールドファーミング)

・新規プロジェクトのトークンを販売する。(IDO)

といった用途で使われることが多いです。

一言で言うと、タイトルにもある通り、仮想通貨の銀行になります。

ただ、分散型と呼ばれるように、ただの銀行と違うのは

ブロックチェーン技術(厳密にいうと、スマートコントラクト技術も使われています。)を利用しているため、銀行という事務手続を行う機関が必要がなく、その分手数料が安く利子が高いです。

また、銀行ほど審査が厳しくないので新しいBCGのトークンが上場されるのはDEXが多いです。

(例:TITAN HUNTERSのTITA、SLEEP FUTUREのSLEEPEE etc)

ブロックチェーン技術

分散型台帳と呼ばれる技術で、改ざんが不可能な電子データ上の台帳(ノートみたいなもの)のこと。仮想通貨それぞれのブロックチェーン台帳に今までの取引の履歴が記載されている。例えば、「Aさんが1000円でこの仮想通貨を購入して、Bさんが1100円で購入した」という取引履歴が記載されているので、所有権を明確に記録できる。

スマートコントラクト

プログラミングのように、あらかじめ指定された条件を満たすと取引を自動で行うシステム。この技術のおかげで、取引処理のための人件費を節約できて安価な手数料や高利回りを実現している。例えば、取引所で1BNBをTITAに交換するという注文をしたら、自動的に取引時のレートでTITAに交換してくれる。

DeFi・DEXの仕組み

ここまでで

目を光らせる読者

DeFi・DEXがすごいのはわかったけど、ちゃんとした銀行みたいに信用があるわけじゃないし、仕組みがわからないから怪しい!

と思っている方も少なくないでしょう。

ここからは仕組みについて解説していきます!

DeFi・DEXでは一応運営元がいて、そこが取引システムの開発やサービスを運用しているのですが

銀行のように運営元が金銭のやり取りをするわけではなくスマートコントラクトという技術を使って自動でやり取りができるようにしています。

また、取引する仮想通貨は運営元が保有しているわけではなく

運営元の仮想通貨を保管しておく箱に

ユーザーから仮想通貨預けてもらい(流動性の提供といいます)

預け入れてもらった仮想通貨を使って

仮想通貨を購入したいユーザーに提供をしています。

これらの一連の取引はスマートコントラクトを使って自動で行われます。

また現在は、銀行のように誰もが安心して預け入れてくれるという信用がまだあまりないので

各DeFi・DEXでは流動性を提供してくれる人に高い利子を与えることで

預け入れてくれる人を獲得しようという動きがあります。

ここまでの話から簡単にDeFi・DEXを説明すると

スマートコントラクトで自動化された銀行

というのが一番わかりやすいかなと思います。

筆者

これが仮想通貨の銀行と呼ばれる所以ですね!

DeFiとDEXって何が違うの?

次に、今まで同じものとして説明してきた

DeFiDEXについて、その違いを簡単に説明します。

大雑把に言ってしまえば、DeFiもDEXも仮想通貨を交換する取引所みたいなところで

両者の違いとしては、DeFiがシステムの総称みたいな感じで、DEXがDeFiの一部で取引を行う場所のことを表します。

DeFiDEXの関係性を図で表すとこんな感じ。

大体の方が仮想通貨の取引をする場所のことを指して使うことが多いので

DEXの方がよく耳にするかもしれません。

ちなみにDEXの例としては

PancakeSwap・UniSwap・ApeSwap・SushiSwap

が挙げられます!

筆者

どこかで聞いたことがあるものもあるのではないでしょうか?

まとめ

DeFi・DEXまとめ

・DeFi・DEXはスマートコントラクトで自動化された仮想通貨の銀行

・DeFiはシステムの総称、DEXは取引所のことを指す

・実際に仮想通貨の話で出てくるのはDEXのことがほとんど

何となくは理解できましたでしょうか?

深いところまで理解する必要はないので、難しく考えず何となくでも言葉の意味がわかっていただけたら嬉しいです!

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さくら
✔️早稲田卒→会社員4年目 ✔️20代・夫と2人暮らし ✔️副業で月10万達成 ✔️目標は独立! 同じように副業で奮闘中の方に役立つ情報を発信できるように頑張っています★