みなさんこんにちは!
Binance(バイナンス)の口座はなんとか開設できたけど、仮想通貨はどうやって買うの?
本日はそんな方に向けて、図解をしながらやり方を説明していこうと思います!
今回はBCG(ブロックチェーンゲーム)によく使用される、Binanceが発行する仮想通貨であるBNBの購入方法を例に説明しております!
・Binanceスマホアプリ「ライト版」と「通常版」の切り替え方法
・Binanceスマホアプリ「ライト版」でのコンバートでBNBを購入する方法
・Binanceスマホアプリ「通常版」のコンバートでBNBを購入する方法
・Binanceスマホアプリ「通常版」の現物トレードでBNBを購入する方法(指値注文)
今回はスマホアプリでの購入方法を説明しております!
Binance(バイナンス)とは
Binance(バイナンス)は、2017年7月に設立されて暗号資産取引所です。
✔️取引通貨300以上
✔️取引高世界トップ・ユーザー数世界トップレベル
✔️日本語対応
✔️手数料が安い
国内取引所の取扱銘柄数と比べると、規模の大きさが一目瞭然ですよね…!
事前準備
Binance(バイナンス)で仮想通貨を購入するまでに必要な手順は以下の3点あります。
①Binance(バイナンス)の口座開設
②国内取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入する
③国内取引所からビットコインなどの仮想通貨をBinance(バイナンス)に送金する
すでにここまで済んでいる方は読み飛ばしてください!
①Binance(バイナンス)の口座開設
以下3点を用意して口座開設をしていきましょう!
・登録用メールアドレス
・本人確認書類(パスポートや運転免許証・顔写真付きIDカード)
・スマホなどの端末
-
STEP1メールアドレスとパスワード設定Binanceログインページで新規アカウント作成と押して、メールアドレスとパスワードを入力します。
-
STEP2認証コードの入力STEP1で入力したメールアドレスに認証コードが届きますので、そちらを確認して入力します。
-
STEP32段階認証の設定セキュリティレベルを向上させるために、2段階認証を設定します。SMS認証もしくはGoogle Authenticatorを使用して設定を完了させます。
-
STEP4本人確認書類データの提出最後に、上記の本人確認書類の写真データを送信して完了です。
本人確認は大体数時間程度で終了します!
本人確認が取れないと、取引ができないので、必ず本人確認をしましょう!
②国内取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入する
海外取引所である「Binance」は、日本円での入金ができません。
(厳密にいうとクレジットカードでの入金はできますが、①手数料が莫大、②取引できる通貨も限定的であるためおすすめしません。)
入金したい場合は、国内取引所(CoincheckやbitFlyerなど)からBTCやETHなどの仮想通貨を送金する必要があります。
そのため、まずは国内取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入しましょう!
コインチェックでの購入方法は以下の記事にまとめてあります!
https://www.kumawobrog.com/【初心者向け・図解版】coincheckでの仮想通貨(btc)の/とにかく手数料を抑えたい人はGMOコインの記事を参考ください!
https://www.kumawobrog.com/【スマホ操作図解】手数料無料で速い送金方法!gm/③国内取引所からビットコインなどの仮想通貨をBinance(バイナンス)に送金する
次に、購入した仮想通貨をBinanceへ送金しましょう!
国内取引所(Coincheck)からBinanceへ仮想通貨を送金する方法はこちらの記事でまとめています!(別タブで開くのでこの記事と並行して読めます♪)

Binanceで仮想通貨(BNB)を購入する方法【スマホ画面編】
Binanceで仮想通貨を購入する方法は
コンバートと現物トレードでの購入の2種類あります。
私個人は、一番安く抑えられる「現物トレード」で購入しております。
スマホアプリの前提知識「ライト版」について
実際の購入方法を説明する前に、私も初めに知って驚いたスマホアプリの「ライト版」について簡単に触れておこうと思います。
ライト版について理解するだけで、この後の説明が頭に入ってきやすいと思いますので
ご存知ない方はぜひ一度読んでみてください!
Binanceアプリを初めてインストールすると

このような初めてでも使いやすいシンプルな画面になります。
私を含むほとんどの方は、初めはこの画面がアプリの仕様と勘違いしてしまうと思います。
ですが、実はこの画面こそが「ライト版」なのです!
スマホアプリでは誰にでも馴染みやすく簡単に取引できる画面が好まれる傾向にありますので
Binance側もライト版を最初に表示してくるのかもしれません。
しかし、この「ライト版」シンプルで使いやすい反面、機能が大幅に制限されています。
ライト版では、コンバートに特化した画面になっているため、現物トレードができないようになっています。
そのため、ここではスマホアプリのライト版と通常版の切り替え方法について簡単に解説をしていきます。

まずスマホの画面を開き上図のように遷移していきます。
トランザクションがライトの項目の黄色いバーをタップしてOFFにすると

画像左のようなBINANCE Proという表示が出てきますのでしばらく待つと
画像右のような情報がたくさん出てくる画面になりますので、これで通常版への移行が完了です!
ちなみに、通常版からライト版の切り替えも同じボタンを押してライトをONにすれば戻すこともできます!
方法1:コンバート
まずは一番簡単なコンバートで購入する方法です。
ただしコンバートで購入するときは
スプレッド(実質手数料)がかかります。
「スプレッド」というのは、買値と売値の価格の差です。運営企業はこの差を調整して、収益を得ているので、実質手数料と考えれば大丈夫です。
ちなみに、Binanceは手数料が安価なことで有名なので、他の取引所と比較するとスプレッドも安価です。
それでは実際の画面で見ていきましょう。
コンバート(ライト版)
まずはライト版の画面から。

アプリを開いてログインをしたら、画像左の一番下の⇆マークをタップします。
そうすると、画像右のような画面になりますので、コンバートをタップします。


するとコンバートという画面になりますので、成行で取引を行いたい場合は上部の成行(画像左)を選択します。
指値注文を行いたい場合は制限(画像右)を選択することで指値注文をする画面に移ります。
成行・・・売買を行うときに、値段を指定せずに注文すること。 メリットは、取引が成立しやすいこと、デメリットは、相場によって予想以上に高く買ったり、安く売れてしまうこと。
指値・・・売買の際に値段を指定して注文すること。メリットは、希望の価格で取引ができることで、デメリットは、取引が成立しない場合があること。
それでは成行・指値それぞれについてみていきましょう。
まずは最も簡単な成行注文から。

成行注文の場合はボタンをタップしたタイミングでのレートを使用して交換が行われるため
交換元の仮想通貨をいくら分交換するのか入力して、「コンバージョンプレビュー」をタップします。
すると画像右のようなコンバートの確認と出てきますので、そこでレートを確認して問題がなければそのままコンバートをします。
(画像右では購入するために必要なBTCが足りないためリフレッシュというボタンが出ていますが、交換できる場合はコンバートというボタンに変わりますので、そちらをタップしてください。)
続いて指値注文のやり方をみていきましょう。

指値の場合は、成行の時に設定した交換元の仮想通貨の数量に加えて
交換するレートまで自分で設定する必要があります。
条件を入力して注文するとタップした後、設定したレートになれば自動的にシステムの方で交換をしてくれます。
しかし、あまりにも現在のレートからかけ離れている時など、自分が設定したレートにならなかった場合は、注文が成立せずに終わってしまう場合もあります。
そのため、ある程度チャートが読める方や、急ぎで交換の必要がない方以外は成行での注文の方が初めは購入しやすいです。
コンバート(通常版)
続いて通常版の画面をみていきましょう。

ホーム画面の一番下の真ん中にあるトレードというボタンをタップし(画像左)
画像右のような画面になったら左上のコンバートというボタンをタップします。


すると上図のようなライト版とほぼほぼ同じ画面になりますので
あとはライト版と同様の操作をして、成行もしくは指値で注文をすればOKです!
方法②現物トレード
現物トレードは、先ほど述べたように、手数料が抑えられるので、非常におすすめです。
コンバートよりは少し複雑のように見えますが、
慣れれば簡単なので、ぜひトライしてみてください!
ライト版ではできないので、まずは通常版にしていきます。

通常版のホーム画面の一番下真ん中にあるトレードをタップし両替のタブを開きます。
(デフォルトで両替に入っていると思いますので、最初から両替になっていればいじる必要はありません。)

続いて通貨ペアを目的のものにしていきます。
通貨ペアの変更は、
「デフォルトの通貨ペア」をタップし(画像左)
マーケットという画面で検索窓に目的の通貨ペアを入力。(画像真ん中→画像右)
という順序で設定します。

通貨ペアが設定できたら次に注文方法を選択します。
画像左の「指値」と書いてあるところをタップすると
画像右のように注文方法が出てきます。
注文方法は画像に記載の通り
・指値
・市場(成行のこと)
・ストップリミット(逆指値のこと)
・トレーリングストップ(より細かい逆指値注文方法)
・OCO
の5つから選ぶことができます。
この記事では指値注文について説明していきます。

先ほどの画面で指値を選択するとこのように
上から、価格・金額という入力項目が出てきます。
それぞれの項目について説明すると
価格とは交換する時のレートになります。タップして手入力もできますが、左の取引板の数字をタップすることでその値に設定することもできます。
金額とは交換したい通貨をどのくらい購入したいのか(画像の場合だと何BNB欲しいのか)という意味になりますので、1BNB購入したい場合は1と入力します。
以上の2つの項目を入力すると合計(価格×金額)が自動で計算され、交換するのに必要な通貨の量が表示されますので、緑色の購入ボタンをタップします。
注文が完了すると、注文したレートになったタイミングで自動的に取引をしてくれて
自分のウォレットに購入した仮想通貨が入ります。
ただし、指値などテクニカルな注文方法に共通ですが、今の価格とかけ離れた価格を指値で入力してしまうと、取引が成立しなくなるので、ご注意ください!
この辺はだんだん触ってくれば、慣れてきますので、仮想通貨を今後触れていきたいのであれば、ゆっくり慣れていきましょう!
まとめ+Youtubeチャンネル紹介
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
①Binanceスマホアプリ「ライト版」と「通常版」の切り替え方法
②Binanceスマホアプリ「ライト版」でのコンバートでBNBを購入する方法
③Binanceスマホアプリ「通常版」のコンバートでBNBを購入する方法
④Binanceスマホアプリ「通常版」の現物トレードでBNBを購入する方法(指値注文)
今回の記事は大まかに分けると上記の4点についてお話しましたが、
一番おすすめなのは、④の現物トレード(指値注文)で仮想通貨を購入することです。画像付きで解説しておりますので、一歩ずつ慣れていきましょう!!
私のYOUTUBEチャンネルで、動画でより詳しく
私が現在やっている投資やWEB3.0プロジェクトについて解説していますので、
ぜひこちらもチャンネル登録して、情報収集にお役立てください!